人の視線

先日、ある人と「まわりの視線が気になる」かどうかと話題になった。
自分がまわりからどのように見られているかどうか?
どのように思われているかどうか?
これは皆さんも一度は思ったことがあるはずだ。
逆にまわりの人の視線をまったく気にしなくなったら、
「なんでもありの自分」になってしまう。
しかし、あまりにもまわりの視線を気にしてしまうと、
「自分が自分でいられなくなる」のではないだろうか?
いい意味での「自分は自分」は物凄く大切だと思う。
そして案外、まわりの人間は、
自分が思っているほど自分を見ていない、ぐらいがいい。
自意識過剰は考えものだ。
ようは「バランス」。
自分は人生の成功者と呼べる人たちの共通点は、
「大胆かつ繊細の意識バランスがうまい人」だと、思っている。
これが、なかなか、そうそういない。
そして、タイセツなのは「自分の中の芯を絶対にぶらさないこと」これだ。
そういや昔、ある人が自分に言った。
「振り子は、原点がぶれないからずっと振り続ける、
原点がぶれた瞬間、止まってしまう、
見る人は、人間のこの部分しか見ない」
約5年前に聞いたときは正直、
「こいつはいったいなにを言いたいのだろう?」
と思ったことを今でも忘れない。
でも今になってようやくわかる気がする。
今日はまったく文章がつながっていない・・・、が、
「別に気にしない」。
原点がぶれず、まわりの視線を気にしていないから・・・。
NOBU

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