気になること・・・8

 戸惑い

TAKATA建築で仕事をするようになり先日一年が過ぎました。

とても中身の濃い一年で長く感じた一年でした、不慣れなこと

も多く、戸惑いの一年でもありました。

そこで、今回のブログでは、気になるシリーズとして

この「戸惑い」を取り上げてみたいと思います。

当社は古民家住宅を多く手がけている都合上、玄関の入り口扉

は、ほぼ100パーセント引違い戸になります。この引違い戸の

左右どちらから出入りするのが正しいかという事が、とても

「気になる」と同時に、このことが正に「戸惑い」そのもの

であり語源のような気がします。

少々調べてみた中にこんな答えがありました。

● 日本人のほとんどが右利きのため左から入るパターンが多い。

● 玄関アプローチの流れを見て左右どちらがいいか決める。

● その年の風水から左右使い分ける。

私の調べた限りでは、右左の決まりはないようです。  

訪問先の玄関戸、開けようとした方の扉に鍵がかかっていれば

まだ良いが、開いてしまって、目の前に傘立てや飾り物が置いて

あったりして、あわてるやら、気まずい思いをしたという人は

少なくないと思います。

何か良い目印か、ルールみたいなものがあれば良いのですが・・・

どなたかご存知の方がおられましたら、ぜひ教えてくださいませ。

カラムー

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