【第1回770(ななお)のひな人形展】行ってまいりました!
ちょうど1ヶ月ほど経ってしまい、
もう、遅いと言われるかもしれませんが、
ぜひ、写真を見てください。
雛人形もこれだけの数が並ぶと圧巻です!
新聞で見た写真以上に現物は
かなりの迫力でした。
雛人形770体が並ぶひな壇!
どうやって並べたのだろう・・・・
おそらく、最上段から、そっとそっと並べていったのだろうな~
にしても、ドミノのように失敗して倒れたりして何回もやり直したり
したのだろうか~
並べられた方々の苦労が伺えます。
本当にきれいでした。
中央に位置していたお内裏様とお雛様!
おそらく、保存状態、そして由緒正しいお人形なのであろうか?
お雛様の十二単など精密にそしてとてもきれいに作りこまれています。
職人の技が光っています。
最上段にもお内裏様、お雛様が並んでいます。
それぞれの表情、着物と色とりどりで
それぞれ、作り手の思いが込められており
見応えがあります。
それぞれに装飾が施されている
花車に箪笥
本当に細かいところまで作りこまれている。
雪洞(ぼんぼり)もそれぞれに柄や明るさが違い
これだけの種類と数があると
単体で見ていたときの物とは違い
本当に幻想的に見えました。
作り手の思いやこだわり、そして技がいろいろなところで見る事が出来、
とても参考になった。
雛人形だけでなく、家作りもそして全ての作られるものは
作り手の魂が宿る。
故にひとつひとつこだわり、そして相手のことを思い
労力を惜しまず作業を重ねる。
簡単な道を選ぶのではなく
あえて厳しい道を選び
その中で、楽しく仕事をこなす。
そうすれば、おのずと道が開かれるような気がしました。
これまた、日々精進!
生涯勉強!
会場の外に小さなひな壇があって真ん中がくりぬいてあり
そこに子供たちが入って写真が取れるようになっていました。
男なのに・・・
一応、記念と言うことで息子たちに中へ入ってもらい
ぱしゃっと一枚!
これも、よい思い出となるでしょう!
Hiroshi