今年最後のブログは、年明け早々の内覧会
完成から「10年後内覧会」のイベント告知でしめさせて頂きます!
実はこの内覧会、10年前、新築を建てた際から、開催を決めておりました
はい
そうです
僭越ではございますが
「僕のお家です」
能美市緑が丘 10時〜16時
1月15(土)16(日)・23(土)24(日)
内覧のご予約、会場詳細地図は
当社ホームページ「イベント予約」より宜しくお願い致します
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10年を共に過ごした、我が家です。
どうか、見てやってください。この度「完成後10年内覧会」を開催させていただきます。
(僭越ながら、私の自邸です)「新築内覧会」を開催する建築会社は数あれど、
10年経過した家を内覧会場とする会社は、私の知る限りありません。人は家と共に、家は人と共に、成長し共存しあい、
楽しみ、笑い、泣き、語り合い、心通わせ
共に幸せを噛み締め、つかみながら、暮らしてゆく・・・この10年、私たち家族は、この家と共に歩んできました。
実際に住み続けているものとしては、
まだまだ「10歳のおうち」ではありますが、
早くも沢山の思い出たちが、随所に刻まれております。10年の時を家族と共に歩み続けた、TAKATAの家が、
どのように「生きている」のかを、実際に体感して頂きたく思います。TAKATAの家は「新築古民家空間を自遊自在に遊ぶ」がコンセプト。
その家に10年住み続けると、どのような空間になるのか?増えた家具たち、家族の節目で変わった間取り、
壁や床、柱のキズや汚れまでもが、いとおしく思える・・・
家族と共に、愛する我が子のように、年月をつみ重ねていくのです。時代は、令和。情報だけが一人歩きしてしまう、そんな昨今だからこそ
「住み続けた先のリアルな家の表情」、そんな内覧会が必要なのではないでしょうか?建築に携わる者の一人として、ひとつの大きな役目でもあり、
ある意味、責務であると感じたゆえの、10年後内覧会です。・10年の間に、どのような空間へと変わったのか?
・10年の間に、どのような出来事が起きたのか?
・10年の間に、どのような問題を抱えるようになったのか?新築をお考えの皆さまなら、きっと気になる事かと思います。
そんなご質問にお答えさせて頂きながら、
生活感あふれる我が家を、ご体感いただきたく思います。「0歳のおうち」では気づかない、
「10歳のおうち」だからこそ気づける、リアル
を建築家として、そして家主として包み隠さず公開し、お話させて頂きます。「そしてこれからも、家と共に生きてゆく」
この10年後内覧会が
あなたたちだけの、大切なたいせつな我が家、
そのためとなるのであれば・・・この上なき、幸いです。
それでは皆さま、会場にてお会いできることを
心より楽しみにしております。
TAKATA建築
統括プロデューサー
小西 暢広