小松市 I様邸増築工事 着工です
築6年のこのお家に更なる空間を
そうです!
かなりの奥行きと幅のある「外縁側」を足します!
この縁側があることでライフSTYLEが大きく変わります
内でもなく外でもなく曖昧な空間
雨も直射日光も遮りながらも、
外にいるけど内にいる空間
近隣からの視界も遮ることで完全プライベートで落ち着ける、そんなもう一つの安らぎの空間が生まれます
特にこのコロナ禍で、色々と世の中のあり方仕事のあり方、そして家のありかたも大きく変わりそして、問われています
ある有名建築家が行ってましたが、僕もまったく同感の考えがあります
「昔の日本の住まいとは、家があって庭があって土間があって、内と外を繋げる縁側があった。もし、いま、日本の住まいの全てが昔のようであったならば、コロナなどなにも問題視しなかったであろう。なぜならそれは、自分の敷地内ですべて事足りていたからだ。」
これを言い切った建築家も凄いと思うし、これはあくまで極論ではあるかもしれないが、僕は正論でもあると思う。
「窮屈な世の中になったものだ」
その決め決めに決めた家よりも、このある意味グレーゾーンでありながらニュートラルな「外縁側」は、いまの家に必要不可欠なのかもしれない
どんな普通車かはここでは言えないが、約その一台分で今後の人生の住まい方、生き方、在り方が大きく変わり、素晴らしいものになるのであれば、もしかして、とても割徳感のあるものなのかも知れない
完成を、お楽しみに…
今日も皆さま!お疲れ様でした!
NOBU