小さくてとても大きな一室のリノベーション

本日、野々市市本町 K様邸リノベーション工事 お引き渡し式でした☆☆☆☆☆
玄関扉を開けるとご主人!開口一番に「良いのになった!」
その一言にホッとしました!☆☆☆☆☆
玄関すぐ横、眠っていた納戸を、家族が使うゆとり部屋、そして急な来客やお泊まりに対応する客間へと変貌させました☆☆☆☆☆
before


after







決して広くはなく天井高の低い納戸部屋を、いかに風情ある空間にするか…
天井カラーをあえて濃くし、一定の腰板を貼ることで「目の錯覚」を起こさせ広く見せる
市松模様を用いてアクセントをつくるが一部の和紙を土壁と同色にすることで、圧迫感を感じることなく、更に広く…
ウィリアム・モリスを贅沢に建具に取り入れてることで「普通の和室」ではなく、どの世代の来客があっても居心地の良い空間へと…
「座る場所角度」によってまったく違った趣味趣向が楽しめる
既存の玄関から見たドアと和室から見た建具、どちらかに偏らないようあえてニュートラルとして中和を取ること
方位的に寒々しい納戸部屋だったので窓はインプラスを取り入れトリプルガラスとし断熱性を高めた
細かいところまで書き出すとキリがないのですが…
皆さま、「たった一室のリノベーション」とはいっても、一戸建てを建築すると同様に、アタマのなかはフル回転なのであります!


この一室のリノベーションによって、K様ご家族のこれからのlifestyleがより良いものになると、信じております☆☆☆☆☆
K様ご家族
今後とも末長いお付き合いを宜しくお願い致します!
感謝☆☆☆☆☆
NOBU

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