ただいま、帰宅です
最近、というか、なんだ
歳を取れば取るほど
仕事以外の厄介な相談や、窮地に立たされた方々、人つてで全く関係のないところからも
「助けてください」
と、相談されることが本当に多くなった
正直、僕も人間だし、とくに今日なんかは
本音
「仕事もいっぱいいっぱい!!!!!マジ!勘弁してくれよ!!!!!」
と、ウォ~っらぁ!!!!!!!!!!いい加減にしてくれ~!!!!!!!!!!と、叫びたくなる事だってある、てか、さっき、叫んだ!笑
疲れ切ってただいま~…とリビングをあけると嫁が
「また誰かの相談にのってきたん?」と、まるで霊能力者のように、察する…笑
「流石に疲れたわ…いったいどうなってんだ?!…」
と愚痴をこぼすと
「この歳になって多くの人に頼られることはとっても素敵なことだし、羨ましいこと。頼られたくても頼られない人は沢山いるし、辛いとは思うけどそんな自分を幸せだと思って、そしてお役目だと信じて、色んな人を救ってあげてほしい。究極、もしも本当にあなたがそれで命を落とす事があっても、私は本望であなたを尊敬し誇りに思うわ」
なんやろ…
この嫁の言葉は本当に、衝撃だったし
なんなら、涙が出た
もちろん「嬉しくてだ」
またまた「鬼滅の刃」の話になって、知らない方には大変申し訳ないが
まるで「煉獄さんのお母さん」のようだった
僕は決して、強くはない
弱さのかたまりだと思う
だから、強く生きたいのだと思う
けれど、今日でやっと腹に落ちた
嫁の言葉で、腹に落ちた
僕の人生の責務はどのようなカタチであれ
「より多くの人を幸せにすること」
これに尽きる
家づくりではもちろんのこと
これからの人生においても
より多くの人たちを、幸せにしたい
それがきっと、自分の幸せなのだと思う
それにしても、嫁様
悪いがまだまだ、死なんわ!笑
ありがとう☆☆☆☆☆
「自分の責務を全うします」
NOBU