日本には、日本の家がある。


住まう、環境
住空間は、人を変え
人間性までをも、形成していく
頭のどこかで、本当は分かっているはずなのに
なにが良くて、なにが悪いのかも分からなくなり
なにが答えで、なにが答えでないのかも、分からなくなってしまう
そんなとまどいの、昨今
平成
そして、令和
ありったけの明るいニュースや話題で、持ちきりにしたいのだが
暗いニュースと揚げ足の取り合いが、連日メディアやSNSで多く取り上げられる
まるで「暗黒時代への洗脳のようだ」
昭和
家族がいた
皆んなが集った
腹から笑った
喧嘩した
叩かれた
婆ちゃんに抱きしめられた
土曜の夜のテレビが、たまらなくうれしかった
ご飯が美味しかった
父ちゃんが強かった
学校の先生も怖かった
近所にとにかく口うるさいおっちゃんがいた
家の中は今より寒かったが、心は皆んな、泣き笑いしながら、あたたかかった
流れてくる音楽も、みんな本気で心地よく
家の電話がなると、誰か誰かとドキドキした
冬はこたつにミカン
夏のご馳走は、スイカだった
父ちゃん母ちゃんじいちゃんばあちゃん子供や孫たち
各々の在るべき、座る場所があり
とにかくすべてにおいて
心のよりどころすべて
我が家だった
ただただ、居心地が良かった
当然玄関の鍵なんてしまってないし
近所のおばちゃんが、普通に醤油を借りに来てた
暮らし
住まい
生き方
すべてが繋がっていて、あたたかかった
それが「昭和の家」だった

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そんな家を
10数年間、つくり続けてきた
時代に逆行しているのではない
現代に決して忘れてはならない
「昭和ism」を、遺し続けていっているだけだ
「昭和の家」と題して新築内覧会を行ってから、早、5年…
5年の時を経たあの、大盛況大喝采をあびた、あの家が、再び帰ってきます
僕たちは、日本人だ
誇り高き、日本人である
そのプライドを、どうか忘れないで
家づくりに、取り組んでいただきたい
日本には、日本の家が、あるはずだ
原点は「家族と住まい」だということを、どうか忘れないでいただきたい
平成生まれ、完成から5年経った「昭和の家」を、令和に再内覧会させていただきます
どうか皆様
会場で、こころあたためて下さい
日本の原点は、ここにあります
心よりお待ち致しております☆☆☆☆☆

NOBU

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