愛すべき「志村けん」の深き言葉です
(1)
いろいんな人たちを遊びの場で見てきた。思うのは、人生は不公平だってこと。
若いときからずっと恵まれている人もいる。急上昇して急降下する人もいる。
人生の後半にピークを迎える人もいる。ずっと恵まれない人もいる。
人生というゲームの勝ち負けに一定の法則がないことは、これを見てもあきらかだろう。
ただし、ひとつ言えることがある。ずっと恵まれてみえる人はみな必ず努力していることだ。
例外なくね
(2)
お笑いに限らず、常識をバカにする奴に、常識を超えたことは絶対にできない
(3)
非常識なことをするためには、まず常識を知らなきゃいけないんだよ
(4)
だれもが思いつきそうなことを、人より鼻の差ぐらい先を見越して、現実化すればいいんだ。「鼻の差ぐらい」がポイント。それ以上先でも、それ以下でもダメ
(5)
最初から全力でいかない奴は、その時点で先がない
(6)
ムダなことでもなんでも知ってた方がいい。知らないと損をすることはあっても、知ってて損することはないから
(7)
何もしてない奴が「じゃあ、お前ちょっとやってみな」って言われることはあり得ない。普段から何かをやり続けているから、誰かの目にとまって声をかけられるんだ
(8)
付き人時代は靴も買えなくて、
一時期ずっと
裸足で生活してましたからね。
電車も裸足ですよ。
周りのお客がヘンな顔してね。
テレビ局の小道具さんから
ワラジもらったりしたけど、
裸足より目立つんだよね(笑)。
ええ。
ワラジでも乗りましたよ、電車。
(9)
古今東西、いつの時代も、自分が楽しいと思わない仕事からよい結果は生まれない
(10)
オレはいつでも「個性は変人、常識は凡人」でいたいと思っている
(11)
人になにかを伝えたいならウソをついちゃいけない
(12)
自分の一生なんだから、自分が好きなことを思い切りやればいいと思う。 売れるか売れないか、先のことは誰にもわからないけど、自分が納得いくまでやれば、それでいいんじゃないか
(13)
みんなと同じだったら、一番楽だろう。不安もなくなる。でも、その代わり個性もないってことになる。 あいつは変わってる、と言われるのは光栄なことだ。 1回きりしかない人生なんだから、自分の好きなように、自分に正直に生きようよ
(14)
なんでもそうだけど、ずっと続けているとうまくなる。うまくなると、またおもしろくなってきて、さらに一生懸命やろうという気になってくる。 そうやって、一人前になっていくんだと思う
(15)
らしく見せるコツは何か。僕の場合はその人を徹底的に好きになることだ
(16)
笑いというのは、切羽詰まった時に生まれるものだ
(17)
おいしいところをゲストに。それは僕のいつもの考えだ
(18)
気取らないこと。とにかく飾らない。自分を大きく見せようとする段階で人はうそをつくし、それはすぐに見破られるものですよ
(19)
グループの笑いというのは、全員の仲がよくないとうまくいかない
(20)
仕事に限らず何でもそうだけど、「おれ、頑張りました」ってところが見えてしまうようではまずい。頑張ったとか、努力したということを、ことさら強調する奴がいるけど、それって手品で、すぐさまタネあかしをしてしまうのと同じじゃないのか。いとも簡単にやっているようで、実はその裏で血のにじむような努力と完璧な準備があるからこそ、金を取れるモノになるわけなんだから
やっぱ、すげ~よ…この人…
「ただし、ひとつ言えることがある。ずっと恵まれてみえる人はみな必ず努力していることだ。例外なくね」
だね…☆…
暢