『笑顔で仕事するのが普通』

『今日なんとかなれば、明日も何とかなる』

「今遊びたくなったら、すぐに電話をかけて友達を誘う」

「もし明日になって自分が困ったら、友だちがきっと助けてくれるだろう」とも考えてしまうようです。

『信用される男は、まず見た目』

見た目が変われば、以前とは違う自分が演出できる。すると気分も変わってきて、以前は無理だと思っていたことまでできることも。つまり、外見だけでなく、内面にも自信がついてくる。

『「できない」ではなく、できる方法を考える』

『自分達の住んでいる場所や文化に誇りを持っている』

『外出することが好き』

雨の日はめったにでかけませんが、天気が良ければ絶対出かける

『少しでも思った以上のことができれば喜ぶ』

◆仕事

『笑顔で仕事するのが普通』

「よい気分で仕事をしたほうが、よい仕事ができる」というのがイタリア人の考え方からきています。

『直前まで動かない』

前もって色々と決めていても、直前になってバタバタと動くみたいです。

『「遊ぶため」に本気を出す』

日本人が１０時間かけてやることを、イタリア人は５時間で終わらそうとするようです。早く仕事を終わらせて遊びに行きたいから集中します。

『楽しく生きるために仕事をしている』

決して「仕事をするために行きている」わけではない。

『休日の仕事の電話は出ない』

出ない理由はちゃんとつくっておく。
ベストなのは、携帯電話の圏外の場所にいっちゃうことだそうです。

◆生活

『生活で大事な物は「食べること」「喋ること」「友達」「家族」「サッカー」』

『家の中を常にピカピカにしている』

お金のあるなしに関わらず常に綺麗にしています。

『若いうちにお金を使う』

お金を使うことはすべてが経験になるから。お金を対価にして、新しいことを学んでいる。

『余計なものを買わない』

値段が安いとか、流行ってるとか、ちょっと便利そうなどと言う理由で物を買う人が少ない。

『修理、修繕、修復、と言った事に長けている』

新しいものに買い換えたりせず、まずは修理を試してみる。

◆数字で見るイタリア

『イタリア人の８割が自営業』

イタリアの人口が５７００万人で、法人登録が２０００万社あります。

『イタリアの不登校の発生率が0.8％』

家庭教育を含めて、学校教育、社会教育がしっかりとしています。

『イタリアには時刻表がない』

始発と最終の時間はだいたい決まっているようですが、特にバスやトラムの場合どの位停留所で待たないといけないかだれにもわかりません。