縁が円となり、夢がカタチとなっていく…
金沢市二口町 F様邸新築工事 上棟式
施主様、施工主の枠を超え、強さも弱さも共有共感する。
家づくりで訪れる、悩みや苦難試練
共に超えたものにしか決してわからない
最後には感謝と感動で、すべてを満たす。
家づくりにとってデザインや耐震性・機能性など、
もちろん大切ではあるが、最も大切なことは
自分たちだけの「究極の居心地の良さ」これに他ならない。
まわりの目など、どうでもよい。
わかりやすく言うならば、「カッコ悪くいてほしい」。
もしかして、「カッコ良いことがカッコ悪く、
カッコ悪いことがカッコ良いのかもしれない」。
どうか家づくりに関しては「非常識であってほしい」
そう、切に願う。
そして、成長。
おそらく、ほとんどの方が、生涯一度の家づくり。
ならば、生涯一度、自分自身の大きな成長の場であってほしい。
もちろん、私たちにとっても同じことである。
「あたりまえ」!?
この世にそんなものは残念ながら、存在しない。
毎分毎秒、生きていることが奇跡である。
だとすれば、「慣れからくるあたりまえ」というものが
一番の「恐怖」かもしれない。
生きていることが奇跡であるという事実がある以上
生涯に一度の家づくり…
これによって、惹かれあい結ばれ、縁が円となった両者は
奇跡のなかの奇跡…
あとは、その夢を、喜びと感謝のなかで、カタチにするだけだ。
私は、家づくりのプロのまえに
そのことを決して忘れない、「人でありたい」。
長期間、ブログ更新が遅れてしまい申し訳ございませんでした。
本日より、日々精進、生涯勉強でこのブログを書きながら、
自分にも言い聞かせながら、再開させていただきます。
どうかこれからも、この建築バカな「人」…
よろしくお願いします。
小西 暢広