先日 三歳になったばかりの娘と二人 お風呂に入っている時のこ
湯船につかりながらいきなり娘が 唐突に話し出した
…
「パパ、ココね!(娘のこころ)お空にいたんだよ〜!そしてね、パパとママを上から見てた」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(自分
「それでね、背中に大きな羽があったの!」
「何色の羽だったの?(自分)」
「うん!うん!白いきれいな色!」
「そっか〜・・・・・・ それで?」
「うん!横におお〜きな おお〜きな人がいて・・・」
「それは神様だったの?」
「う〜ん・・・わかんない」
「パパより大きかった?」
「うん、もっともっとも〜っと 大きいんだよ〜!」
「雲の上はどんなだった?」
「えっと〜えっと〜・・・ すっごいお花がいっぱいいっぱい
あったんだよ〜!あとは後ろのほうにイコ(いこい一歳半の娘)も
いたんだよ〜!」
「そっか〜・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あ!あとね、じいちゃんが神社でお参りしてたの!
ココに来てほしい 来てほしいって!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「そっか〜・・・!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「それでね、ココ、お空を飛んだんだよ〜!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ねえ?ココ?なんでパパとママのところを選んだの?」
「う〜ん・・・ え〜っと え〜っと・・・
嬉しいと思ったから!!!」
以前 この本を読んでいてよかった
ココ 自分たちを選んでくれて ありがとうね!
涙をこらえながら 笑いながら 三歳のこころに 耳を傾けた
親が子を選ぶんじゃない 子が親を選ぶんだ
そう思うと 何よりも 愛おしい
親がえらいわけじゃ ないんだよ
お互い様 親も子も 互いに学ぶんだよ
それが 「家族だよ」
「雲の上でママをみていたときのこと」