戸惑い
TAKATA建築で仕事をするようになり先日一年が過ぎました。
とても中身の濃い一年で長く感じた一年でした、不慣れなこと
も多く、戸惑いの一年でもありました。
そこで、今回のブログでは、気になるシリーズとして
この「戸惑い」を取り上げてみたいと思います。
当社は古民家住宅を多く手がけている都合上、玄関の入り口扉
は、ほぼ100パーセント引違い戸になります。この引違い戸の
左右どちらから出入りするのが正しいかという事が、とても
「気になる」と同時に、このことが正に「戸惑い」そのもの
であり語源のような気がします。
少々調べてみた中にこんな答えがありました。
● 日本人のほとんどが右利きのため左から入るパターンが多い。
● 玄関アプローチの流れを見て左右どちらがいいか決める。
● その年の風水から左右使い分ける。
私の調べた限りでは、右左の決まりはないようです。
訪問先の玄関戸、開けようとした方の扉に鍵がかかっていれば
まだ良いが、開いてしまって、目の前に傘立てや飾り物が置いて
あったりして、あわてるやら、気まずい思いをしたという人は
少なくないと思います。
何か良い目印か、ルールみたいなものがあれば良いのですが・・・
どなたかご存知の方がおられましたら、ぜひ教えてくださいませ。
カラムー