先日、ビジネスマンの方ならきっと知っている雑誌「プレジデント」(昔よく読んだな~)
の姉妹雑誌「プレジデントファミリー」の編集者の方からいきなり電話があり、
当社のお家を取材撮影させてもらえないかという依頼をうけた。
正直、驚いた。自分の中では全国紙「天下のプレジデント」というイメージがあったので、
電話応対での第一声は「本当にうちでいいんですか?」だった。
よくよく話を聞いてみると、
毎号1件だけ特集でお家を掲載しているらしくそのお家の条件として、
「子育てに良いお家、親子関係を大切に考えられているお家」だけを掲載しているということ。
その中で編集者の方の目にとまったのが約2年前に建築させていただいた、
白山市H様邸 樂家樂座ism「ピザ窯のある家」だった。
全国どこを探しても庭やガレージ、別荘なんかにはあるものの、一般住宅の中に
業務用のピザ釜が設置されているのは、このお家だけだったらしい。
そう考えるとあの頃の苦労や努力がよみがえり報われ、なんだか嬉しくなる。
そして、新築で古民家や町家空間を蘇らせるという、
当社のコンセプトにも共感、賛同していただきました。
週末にはご主人がプロ並みの腕をふるいピザ生地からこね、ひたすら焼き続け続ける。
それを奥さんや子供たち、友人や仲間たちに惜しみなく振舞う・・・、
そういった、ある意味の「教育現場」を取材させてほしいとのことだった。
それでは、取材撮影の、撮影。
このカメラマンさん・・・、
一切の妥協がなく、自分が納得いくまでとにかく撮り続ける。
撮る!撮る!子供たちの最高の笑顔が出るまで、撮る!
背中を汗ビッショリにして、撮る!撮る!
こねる!こねる!
焼く!焼く!撮る!撮る!を・・・、撮る!w
寄る!寄る!撮る!撮る!を・・・、撮る!ww
そして、子供たちやナカマたちが集った今日一番の「ベストショット」!!!
撮影後、自分たちスタッフ一同もおいしくいただきました!
H様
本当にお忙しい中、今回の撮影取材を快く受け入れてくれ、
また、当日はスタッフ6人で突撃したにもかかわらず、
皆においしいピザを振舞っていただき本当にありがとうございました!
ライターの土井さんカメラマンの二宮さん
はるばる東京からこの撮影取材だけのために足をはこんでいただき、
本当にありがとうございました。いろんな意味での「プロ根性」、
見させていただきました、勉強になりました。
発売は10月、全国書店にて!
NOBU