うちのお客様に 共通したことがある
図面の打ち合わせ もしくは着工中や完成間近になると
「神棚はどこにつけたら良いですかね?」と10人いたら9人は聞いてくる
年齢層は関係なく共通していえることで 中には20代の人もいる
これは宗教や宗派なんかは抜きにして 非常に嬉しい質問 言葉である
「神仏を敬う気持ち」
もっというと 目に見えない存在に 感謝する気持ちをもつということ
昔の話であるが 自分が小学校のころ
「日本の社長さん」!?よく番組名は覚えてないがそんなTV番組があった
名前のごとく 名前の通った日本の社長さんたちの自宅を 紹介していく番組だった
最初は「すっげー家だな~!金持ってんだろうな~!」
そしてお決まりの 「なんであんなに動物の剥製があんだ~?」
などとクソガキながらの一丁前目線で見ていたのだが
何週か見ていくうち 「あること」にこれまた一丁前に気づいた
みんなの社長さんの家に 「必ず神棚がある」ということだ
そして いつのときにかレポーターの人が
「やっぱりこの社長さんのお宅にも神棚がありますね~」と軽~く言っていた
「なぜだ?なんでだ?神棚ってそんなに凄いのか!
必ず金持ちになれて願い事を叶えてくれるのか?」
純粋にそう思ったのをよく覚えている
自分の家にも神棚はあった(親父は社長ではなかったが・・・)
親父は毎日朝一番に 神棚の水を変えて手を合わし「1分近く頭を下げていた」
会社から帰ってくると 必ず車の鍵を神棚の上に乗せ また手を合わしていた
そしていつか そんな親父に聞いたことがあった
「いつもそんなに長いこと神棚に頭を下げて 何をお願いしているの?」
(幼心でも なんで親父は社長じゃないの?とは聞けなかった)
すると親父は笑顔で こう答えた
「神様はな・・・ 願い事をするもんじゃないんだ~
朝には 家族全員今日を迎えられてありがとう
帰ってきた夜には 今日も家族全員が無事でなにより!
そう ありがとうをいつも伝えているんだよ!」
まだ幼いながらにも「気づき」だった
「神棚はありがとうを伝える場所」
そして また 「日本の社長さん」(番組名が違ってたらごめんなさい!w)
あるとき どこいらの社長さんが親父と似たようなことを言っていた
「日々感謝じゃね~!これを忘れちゃ経営は成功せんよ!」
自分は 「そんな親父の背中」を見て幼少から育ってきた
そして今 親父と同じことをし 毎月の感謝に一日には白山さんへ行っている
そして また親父
親父は(社名は言えないが)いつしか「副社長」になっていた
親父の仕事は 大手企業や世界をまたにかける営業マンだった
定年間近に一度だけ聞いたことがあった
「親父・・・ 経営者は考えたことなかったの?」
すると 親父は
「自分には自分の器というものがある まずはそれを自分自身でよく知ること
その上で 自分をいかに発揮できるポジションに長く立つか
これが一番大切なんだよ ワシは経営者向きではなかった
ただ 「スーパーサブ」なら どこの誰にも負けんよ!」
これは 「強烈に響いた」
実は自分自身 「経営者」・・・ 真剣に考えた時期もあった
そのときに 親父の言葉を思い出し 「勢いのある足を止めた」
そして 今の自分・・・ 「TAKATA建築」
「スーパーサブ」になってい・・・る?のかな!w
「日本の社長さん」というTV番組
「親父の背中」
そして 今
「神棚はどこにつけたら良いですかね?」と
聞かれる仕事についている
気づきと学び そして 同調
そういや うちの1才半になる「ココロ」
1才を過ぎた頃から 神棚の前で手を合わせ頭を下げ
仏壇の前では リンを2回鳴らし数珠を握って
手を合わせるようになった
想いのある行動には 「言葉はいらない」 のかもしれない
NOBU