「ハッピー貯金」

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コンビニに行ったときに「募金箱」にかならず、募金する。
1円5円10円・・・、たまに調子をこいたときには頑張って100円、募金する。
このときのポイントとして、「募金箱の募金内容を一切見ない」こと。
このお金がどこで何のために使われて・・・、
そんなことは一切考えない。
ただただこのお金が、
「誰かのためになってほしい!」
それだけしか考えずに、募金する。
そして、自分は募金だと思わず、
これはある意味「貯金」だと、思っている。
「いつかかならずかえってくる」と、
そう、思っている。
これは決して、見返りを求めてはいない。
そして、お金で戻ってくることは望んでいない。
このお金で誰かがハッピーになり、
いつか自分にそのハッピーが返って来てくれたら、
それはそれでラッキーだ!
だから「ハッピー貯金」だと思っている。
人は悲しい生き物で、短期間での「見返り」を望んでしまう。
「ああしてあげたのに、こうしてあげたのに」
自分で自分を「のにのに攻撃」するのが大好きだ。
ただ、この「のにのに攻撃」をやめない限り、
ハッピーはやってこない。
そしてハッピーな出来事が起きていることすら、
残念ながら気づかなくなる。
たとえばコンビニで120円の缶コーヒー1本だけを買って、
調子よく「100円」募金(貯金)したとしよう。
すぐに起きることといえば、店員さんの驚いた態度ぐらいであろう。
ハッピーな出来事は、いつやってくるかは解らない。
すぐかもしれないし、2、3日後、1ヶ月後、もしかして1年後かもしれない。
あくまでも「短期の見返り」はまったく期待しないこと。
「ギブ&ギブ」の精神だけでいること。
・仕事が、うまくいきだす
・休日、雨の予定が快晴になる
・体調がすこぶる良くなる
・子供の笑う回数が多くなる
・仕事仲間、友人と息があいだす
・酒がもっとうまくなる
・いつになく、嫁が可愛くみえだす
・感動がふえる
・良い出会いがふえる
・良いチャンスがふえる
・笑顔がふえる
こういった出来事も偶然ではなく、
すべて必然で起きており、自分で起こしていることに気づきだす。
そして、すべてが繋がっていることに気づきだす。
無償の愛の募金は、
「シアワセ探し」の能力を高め、
「シアワセキャッチアンテナ」の感度を、
敏感にしてくれるのかもしれない。
世の仕組みはいたってシンプル。
「出さないと、入ってこない」
お金もそうだし、愛を与えることもそう、
問題は、
「出し方と与え方」
呼吸するときに人は、
「金よシアワセよ、入って来い!」と息ははかない。
排泄するときだって、
「こんなに頑張ってんだから!金よシアワセよ早く入ってこい!」と、
〇〇〇はしない。
「無意識」だ。
そしてきっと、スペシャルな人たちは、
毎日、呼吸と排泄できることにも「感謝」しているはずだ。
その人たちは、「人生で最高のハッピー」を手に入れたはずだ。
今日、設計のカオッチが、入社以来初めて、
一瞬、キレイに見えた・・・。
「あのときの1円5円10円、いや100円かもしれない」
メイビー!w
NOBU

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