武士

今日は4組のお客様の詳細打ち合わせをスタッフで実施。

・こっちの引き出しのほうが使い勝手がいいよ!絶対に!
・玄関の入り口はもっと高さを下げようよ・・・。
・この窓の高さはいかがなもんかいな?
・屋根の軒はあと15cm切ったほうがいいよ!
・この壁の出幅は2cm出したらどう?
・この袖壁はもう少し角度をつけて・・・。
・ここはほんのもう少し色を濃くしたほうがいいよ、ほんの少しだけね!
・このタイルはライトがあたると、イメージがくずれるよ。
・この絵は犬の目線から仕上げたほうが、きっといいよ。
・この棚は固定しないほうがよくないかい?
・フェンスの高さはあと10cm下げたほうがいいよ。
・ここの天井は竿ぶちでいこう!
・正面の雨といは・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、
この調子で、延々と続く。
お客様の「気づかないところ」まで、
徹底的にこだわる。
一棟一棟、一家族一家族ごとに、頭をそのたびに切り替えながら、
徹底的に自分たちの頭の中の引き出しから、出しまくって、
仲間同士で、ぶつけぶつかりまくる。
時には、ケンカになることもある。
険悪なムードのなか、しばらく沈黙がつづくことだって、ある。
ただ、最後にはいつも、笑っている。
私たちのこのやり取りで、打ち合わせで、
お客様の生涯に一番高い買い物となる、
お家がカタチとなっていく。
「そりゃあ~、もう、命がけですよ!」
「流れ作業のように、ご契約から完成まで、車をつくるように、家をつくる」、
そんな建築会社は、今すぐ、たたんだほうがよい。
そんな会社、神が許す訳がない。
私たちは物づくり、物売りではない。
「心づくり、心を売っている」、それが、家造りだと信じている。
昨日、誰かが書いていた、
プロとは、
「命がけの武士のようであるべきなのかもしれない」。
日々精神。
NOBU

最近の記事

PAGE TOP