夢のある「380円」。

2月6日(土)より「住まいnet石川」vol.2が
県内書店・コンビニにて発売されます。

vol.1のときは4ページ掲載していただいたのですが、
今回は「樂家樂座」の特集・企画をあわせて、
なんと、合計12ページもの掲載をしていただきました。
まだ発売2日前なので、すべてはお見せできないのですが、
ほんの、少々だけ・・・

特集1(2ページ掲載)

特集2(2ページ掲載)
そして今回、なんと言っても一番嬉しかったのが、こちら・・・、

「石川発NEWブランド誕生」という、
「住まいnet」発刊以来初となる、特別手記。
「新築で古民家というバカ正直」と題して、
取材・文を、吉崎編集長自ら、
8ページにわたって書き上げてくれました。
しかも掲載場所は、大晦日紅白でいう「おおとり」、
「サブちゃん」のポジションだ。
そして、タイトルは・・・

「生まれてきてくれて、ありがとう」。
昨年秋ごろに、吉崎編集長から、
この「特別手記」のお話をいただきました。
正直、嬉しい反面、
「自分たちが、このような大きな企画にのってもよいのか?」、
そんな思いでした。
すると、吉崎編集長、
「TAKATA建築、そして、樂家樂座が、今、出るべきだ!」
「正直、樂家樂座は発足して、約1年経っています。
タイミング的には、違うかもしれません。
でも、今現在、石川の建築業界に、
NEWブランドと呼べる本物は、ほかにない。」
「そして、もっと石川の人たちに、
樂家樂座を知ってもらうべきだ!」
心からそう言ってくれたことが、
本当に、嬉しかった・・・。
そして、お互いに話していくにつれ、
本当の意味での「特別手記」だということを知る・・・。
「このすべての記事を、私の独断と偏見で書かせてください。
私が樂家樂座と出会って、皆さんと出会って、
建物を見て、お客さんを見て、感じたすべてを、
ありのままを、書かせてください。
そして、私は自分のクリエイター人生において、
歴史に残る文章を、必ず書いて見せます。
自信があります、真剣です。
そして、書いた文章にすべての責任を負うのが、
本物のプロのクリエイター、
ですから私、吉崎の名前も一緒に載せます。
そしてお約束していただきたい・・・、
そちらからの文章、デザインに関するNGは一切禁止です。
それでも良いですか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」。
久しぶりに、人が話したことに、
感動し、鳥肌がたち、身震いしました。
「この人、すごい」、
「銭・金で、動いていない」、
「本物だ」。
たった1、2日して、
吉崎編集長から「特別手記」の記事が、
メールで届いた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」。
パソコンの前で、本気で、
涙した。
何度も何度も読み返しては、
涙した。
こんな文章を、いまだかつて、
読んだことがなかった。
吉崎さん・・・、
この文章にどうやって、
「NG」を出すんですか???
はずかしかったので、
若干、泣きやんでから(マジで)、
お礼の電話をいれた。
「書いてくれて、ありがとう」と・・・。
そして、思った。
「住まいnet石川」が、
石川の住宅業界を盛り上げていくのではない。
自分たち、住宅業界が「住まいnet石川」という、
素晴らしい雑誌を、
もっともっと多くの人たちに読んでもらえるように、
盛り上げていく・・・、
もしかして、出版社サイドと住宅会社サイドが、
コラボレーションし、お互いにシナジーしていく、
そんな時代なのかもしれない・・・。
思わず、そんな気持ちにさせてくれる、
1冊です。
「380円」。
「本物の家を造る」ための、
参考資料とするならば、
こんな「夢」のある、
「380円」は、ない。
皆さん、
我社で建築しなくても、結構です。
ただ、今後の住まいづくりのために、
この「特別手記」だけは読んでみてください。
「建築分野」という枠を超え「人生哲学」、
「生まれてきてくれて、ありがとう」の、
意味が書かれています。
読む人によっては、
「家づくりの答え」が書かれています。
そして、
吉崎編集長の文、
自称・・・、
「センチメンタルな文章を書かせたら、
日本で俺の右に出るものはいないよ!」を、
その目で、読んで、確かめては、
いかがでしょうか?
!笑笑笑!
吉崎編集長、
このたびは、「こころ」から、ありがとうございました!笑
「追伸」
このままでは、「住まいnet石川」の、
「隠れ営業本部長」になってしまうので!笑
急遽、追伸!
自分は住まいnet石川の関係者でも、
回し者でも、何ものでもありません。
今回、ここまで「住まいnet石川」のことを、
書かせていただいた以上は、
住まいnet石川が、
味気のない文章を平気で書いたり、
デザインがメチャのクチャになってきたり、
どんな住宅会社でも、「載せますいらっしゃ~い!」、
になってきたときには、このブログ上で、
「徹底的に、たたかせていただきます」。
「住まいnet金沢」時代からの、いちファンの一人、
そして、いち「吉崎ファン」の一人として・・・、
他県の住まいnetに負けない、
そして、
「住まいと暮らしのデザインブック」という、
「冠」を守り続けていただきたい。
そう、願い、
期待します。
NOBU

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