今、自分の目の前の光景。
実はこの方、皆さんが一度は読んだことのあるclubismのスタッフ。
いったい、うちの事務所で何をしているのかというと、
10月20日号のtakata建築の原稿記事を、自分の会社ではなく、
うちの事務所のパソコンを使って書いているのだ。
通常、クライアントの原稿記事は会社に持ち帰って書くのだが、
自分の性格上、文章からデザインをすべて一緒に考える。
その分、通常の仕事と重なり、かなり大変な業務となるのだが、
その分原稿が出来上がってきたときが、
とても嬉しくかなり勉強になる。
会社に持ち帰って記事原稿を書いて、また確認して・・・
これを繰り返すよりもよほどこのほうが効率がよく、
2つの脳みそを同じ空間で共有できるので一石二鳥なのである。
でも、正直、普通はありえないこと・・・。
ただ、常識のワクの外に、新しい何かが生まれるのは、
すべての歴史が物語って、証明している。
まるで、うちの社員のような目の前でキーボードをたたく彼。
これが今、自分の目の前の光景。
10月20日号のclubism。
表紙をめくった見開き2ページをつかって、
TAKATA建築「樂家樂座」が、
金沢倶楽部25年の歴史上初となる、
「住宅会社広告」として掲載される。
「常識のワクの外に、新しい何かが生まれる」
乞うご期待!
NOBU