今日、会社用の携帯電話がずいぶんと古くなったので買い換えた。
そして携帯ショップではなく、某中古品ショップへ社長と二人で足をはこんだ。
そして、こいつに一目ぼれ。
せっかくの買い替えだというのに・・・。
社長が値段は気にするなというのに・・・。
なぜにsoftbankではなく、vodafone・・・。
そして極めつけは中古品ショップなのに新品を購入・・・。
しかもこいつ、時代に逆境してとても重くて分厚い。
そして今はなきマットでごついこのフォルム。
「タマラナイ・・・」
「シブイ・・・」
「サガシテタゾ、ジブン・・・」
誰になんと言われてもいい。
店員さんに「ずっと、売れずにそこにありました」と言われてもいい。
社長に「薄型にしといたほうがいいよ」と言われてもいい。
近くのお客さんに笑われたっていい。
一発で去っていったが「ソンナノカンケーネー」。
自分は同じ新品でも、皆が持っていそうな薄型のメタルチックなタイプより、
5000円ほど高かった5年前の重くて分厚い、
「コイツニホレマシタ」。
ずーっと、売れ残っていたということは、
みんなが持っている確率が低いということ。
個性的だということ。
「自分は、自分」。
時代も、流行りも、まわりも、関係ない。
それが「カッコイイ」と信じている・・・。
ただ、こいつ・・・、防水型の顔をしているくせに、
防水型ではないことに、あとで気づいた・・・。
ビックリした・・・。
そして、さらに大切に使おうと、誓った・・・。
NOBU