昨日、19日友引、建築吉日、雲一つない快晴、
最高の条件のもと、小松市Y様邸の上棟式がおこなわれました。
この高さを笑顔でヒョイヒョイと軽やかに・・・、
う~ん、大工さんはやはり、「スゴイ」。
男から見ても、「カッコイイ」、そしてオレガ女だったら、「惚れる」・・・。
どのくらいの高さかというと・・・、
地上10m強。
正直、き〇たまが、「チヂコマル」。
そして、樂家樂座の「棟梁たち」。
とってもお茶目なのですが、「腕はピカ一」。
ついこの前も二人で東茶屋街の店舗を手掛けていました。
樂家樂座のシンボルでもある六寸角「大黒柱」。
二階上空までそびえ立ちます。
樂家樂座は、全ての柱をヒノキの無垢材オール4寸角をつかうのですが、
六寸角の大黒柱が横にならぶと、4寸角の柱が細く見えますね。
(右が大黒柱)
さて、この大工さんの「正体」は・・・、
なんと、お施主様「ご主人」です。
(下でしっかりと柱を支えているのが、うちのボス。)
せっかくなのでご主人にカケヤをもって、
大切な隅柱を打ち込んでもらいました。
きっと、生涯忘れることのできない、
最高の想い出になったことでしょう・・・。
Y様邸は間口6.8m、なんと奥行き40m強!
レッカーもギリギリなんとか、とどくといった感じです。
奥に住居部分、しだれ桜の庭を挟み、手前に平屋の店舗部分があります。
二つの建物は屋根によって繋がっていて・・・、
奥の住居玄関にたどりつくまでの長い長い、
屋根のかかったアプローチは、まるで「隠れ家的温泉宿」に誘われるよう・・・。
そして無事、本日の「樂」上棟式終了。
最後に皆で・・・、
樂家樂座、のぼり旗でもある「加賀染め暖簾の宝尽くし絵」をバックに掲げ、
上棟式記念撮影。
大工さん、職人さん、我々スタッフ、そしてお施主様、ご家族様・・・、
昨日は本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
皆で樂しんだ上棟式。
そこには、皆で寄り合い、協力し合い、「樂しんだ」・・・。
そんな昔懐かしい、上棟風景がありました。
NOBU