対面同席五百生

対面同席五百生(たいめんどうせき ごひゃくしょう)
これは仏陀の有名な格言です。
人と人とは出会うべくして出会っていると思います。
こうやって生きているだけで、
一億円の宝くじが何十回と連続して当たるくらいなことなのだそうです。
人と人とが出会う確立は、それはもう天文学的な数字です。
人間は地球上に60億人以上います。
その中のたまたま一人と、同じ時代のある特定の瞬間に、
地球上のある特定のピンポイントで出会う…
それは宇宙から隕石が落ちてきて、
自分の家のトイレの便器の中に入るぐらいの確立だと聞いたことがあります。
もうここまでくると、単なる偶然では済まされません。
(対面同席五百生)
向かい合って同席した相手は、過去(前世)に500回は人生をともにしながら、
生まれ変わってきた、とても濃い間柄だという意味の言葉です。
ですから、同席させてもらった人が初対面の相手でも、
「どうもおひさしぶりです」
という気持ちで接していいのかと思います。
「前世ではお世話になりました」と。
こう考えると、毎日出会う人々が不思議と、愛おしく思えてきます。
コンビ二店員のヤンキーのお兄ちゃんやお姉ちゃん達もです。
一度、勇気を出して、
コンビニ店員のヤンキーのお兄ちゃんにレジの時に、満面の笑顔+目をみつめて、
”ありがとう!”と言ってみてください…
変な男にとられるか、恥ずかしそうに笑顔or会釈が返ってきます。
出会いとは、きっと、そういうことです。
そして、このネット上でもです。
メイビー
最後まで読んでくれた皆様、「ありがとう!」
NOBU

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